この脚は、本体からブチイュ~と、とろけ出て、生えた脚。なのか。
人間のかかとのよう。
動物の体の一部。か。
真面目な顔で、上にくっついてるグラスが可哀想。
そのバランスが妙。か。
つまらない食卓には、居られない。
他の食器との相性を良く考えたい。
使い慣れるまで、客前は控えたい。
もしかして不細工か。
透明なクリスタルガラスのくせに土野暮ったさが。
持ち心地も、これは悪いのか。
親指と人差し指は小さな生き物の首を閉めるかの如く、巻き付き重なる。
脚に収まりきらない小指は、底の凹みと、テーブルとで挟まりグラスを傾ける。
放したい、放したい。
飲みたい、飲みたい。
あ、この脚は非対称。
グラスを、回せば持ち方は、変わる。
私は左手で飲む。
脚の最細部を手の内側に。
そこに巻き付けるは中指、薬指。
底に伸びる傾斜に小指添える。
残った親指と人差し指でグラスボディを丸く包む。
持つ手はグラスと一体となる。
それが美しい、かは、わからない。
自然と溢れ固まった、大きいデキモノの脚は、
不細工。
だが
その線は、
指とは馴染みやすい事は確か。
個人的に。
カマタ
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ジョエコロンボです。
“スモーク”は、まぁ良く見かけるので、
うちはこっちで。名前はわかりません。
でもほんとは”スモーク”が良い。
以前に安く売っちゃったのを、まだ悔やんでいる。
脚を含めた高さ172mm グラス部分103mm
直径65mm
重さ453g
セミクリスタルか?
良い音がする。
脚に、成形跡なのか、縦筋が正面と背面に一本ずつ見えます。
リーデル (Riedel)の刻印がみえます。
いちいち調べて自慢しやすいことでしょう
デットストックの為か、少し かすれ傷が見えます。あとはピカピカ。
ラッピングはプチプチで丸めて、紙で包み込んで、石膏で固めて、上からお祝いの言葉なんか書き込んでおきますね。リボンとかそんなん無いです。楽しみだな。これは時間いただきます。
在庫は今んとこ2客あります。
追加の写真は、個別に対応致します。
お気軽に。
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